家の鍵を紛失した時の対処法について

外出先で家の鍵を紛失したり、キーをバッグごと盗まれたなどのキートラブルはある日突然起こります。

旅行先や遠方で鍵だけ紛失した場合は危険性は低いですが、住所が記載されている身分証などと一緒に紛失した場合は、侵入被害に遭う事を考慮して防犯上すぐに鍵を取り替える事をお勧めします。

　

トステム製のシリンダーです。赤い丸の部分を取り替えます。

当社へのお問い合わせで、

「家の近所で鍵を失くした。」

「玄関脇の植木鉢の下に隠しておいた合い鍵が無くなっている。」

「どうやら玄関の鍵を差しっぱなしで盗まれた。」

「ポストに忍ばせていた緊急用のキーが無くなっていた。」

「電車やバス、スーパーで鍵をバッグごと盗まれた。」

といったトラブルを年に何回かは聞くのですが、このようなトラブルの時は、家の中に侵入されてしまう確率がかなり上がります。

ポストの中や植木鉢の下に予備の合鍵を置いておく習慣などは、、泥棒はよく知り尽くしていますので、絶対にそのような場所に鍵は置かないでください。
バッグ盗難の場合、運転免許証、健康保険証などの住所が特定出来る物が中に入っていたらかなり危険です。

私たちの身の回りには手グセの悪い方が数多く存在します。万引きなどの軽犯罪も多い昨今、運悪く鍵を拾われて出来心で侵入されてしまう可能性は否定出来ません
実際に盗まれた鍵を使って家に侵入されて、貴金属や現金の盗難被害に遭われたお客様を見ております。

また、類似した事例としては、離婚や夫婦の別居時に、

「離婚した相手が家の鍵を返してくれないので不安」

「別居しているが、留守中に出入りされてるようで物が失くなっている」

といったお話も結構聞きます。
そういった場合も、鍵の交換をしてしまえば侵入されることはなくなりますので、安心して眠れます。

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